カブトムシ、クワガタ採集日記 7月2日 雨降ってたんですね

本日、採集というか様子を見てきました。

というのも、こちらは樹液の発生時期が遅く、梅雨が終わるくらいの時期でないと、採集できない年がほとんどです。

なので、毎回朝のウォーキングついでにカブクワ採集して回る。
というくらいの記録です。

日の出4時半でしたが、時刻はすでに6時8分。

遅すぎました。
採集を考えるなら日の出前に動かないと、採集できません。

雨降ってたんでしょう。
道路、濡れてます。

まず、こんな日はいません。

カブトムシ、クワガタムシを採集したいのであれば、下記の条件が最適です。
※あくまで私個人の意見ですが・・・。

午前中に雨が降った日の夜~日の出前。
月が出ていない。
無風、もしくは微風
蒸し暑い日。

これで、樹液が出ている木を知っていれば、カブトムシ・クワガタムシの採集はできます。

『今日の気象情報』
降水確率 10%
湿度   97%
風   北02m/s
体感温度 22°
最高気温 31°
気圧   1009hpa

まぁ、何の情報が役に立つかはわかりませんが・・・。

では、まず1本目。

モロ、逆光ですね。
見えにくい画像ですみません。
この木は、毎年ノコギリクワガタがついているのですが、今年はまだ樹液が出てませんね。
クヌギの木です。

2本目。
画像、撮り忘れましたが、この木も毎年樹液を出しています。
が、まだ樹液は出てませんでした。
栗の木です。

3本目。

いい感じの木ですが、この辺はちびっこ採集者が多い。
なので、ウロとか破壊されまくり。



花、綺麗です。

この時間の朝露の中で咲く花は本当にきれい。

4本目。

この木、キタテハが舞っていて樹液の匂いがすごかったです。
キタテハというのは、枯葉のような茶色い蝶で、カブトムシ採集の経験者なら一度は見たことあると思います。

このキタテハを追っていると樹液が出ている木を見つけられたりします。
樹液の出ている木を見つけたら、あとは時間を図って採集にくるのみです。

東京のような都会でも、みなとみらいのような観光地でも、樹液の出ている木さえ見つかれば採集できたようなもんです。

この木は採集できるでしょうが、この辺は激戦区です。
採集者が多いから、タイミング合わないと難しいだろうな。

5本目。

おぅ、切られとる。
まぁ、これは仕方がないですね。

本日は、予想通りボーズでした。
・・・まぁ、ウォーキングですから。
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