夜の採集が多いのですが、ノコギリクワガタを採集したいので、昼間にいくつか見てみることにしました。
暑いですが、この山の中の日陰は涼しい。
時刻は13時30分
『今日の気象情報』
降水確率 10%
湿度 62%
風 南5m/s
現在気温 31°
最高気温 32°
気圧 1013hpa
暑すぎる。
とりあえず、樹液の出ている木の下見ということで。
1本目の木を確認。
まったくノーマークの木。
たまたま見かけましたが、たぶん人の手でやったような木の皮の削り方。
こんなんじゃ樹液が出ないどころか、枯らしてしまう。
でもカナブンが来ている。
2本目。
おいお~い。
昆虫ゼリーが突っ込んである~。
アリのエサにしかなりませんよ~。
なんて思いながら、今話題のヒアリとかいたらビックリだよなとか思いつつ、パシャリ。
ヒアリもカブトもいません。
プロゼリーっぽいってことは、カブトムシ飼った経験がある人の仕業?
うそでしょ。
だってすぐ上に目線をずらすと、樹液出てる・・・。
樹液出ている木にトラップなんて無駄すぎる。
3本目。
チョウとスズメバチ。
スズメバチは嫌ですが、アゴで木を削り、樹液の出を良くしてくれます。
昼間にスズメバチがいる木は、夜の採集でクワガタやカブトムシが付いている事が多い。
いいぞ、もっとやれ。
4本目。
この前の早朝にカブトムシのメス(通称ブタメス)を捕獲したところ。
やっぱりカナブンだらけ、なんせ樹液の匂いがすごい。
夜になったらカブトムシは来るんだろうけど、採集者もすごいんだろうな。
木を蹴ってみましたが、反応なし。
本当の山の中に行ってみようかな~。
エセ山の中だからな~ここ。
あ、バッタ。
エセ山の中でも生き物はたくましく生きているんすね。
特になにもありませんでしたが、なんとなくしみじみしてしまった。
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