カブトムシ、クワガタ採集日記 7月15日 昼間に樹液の出ている木を下見する

こんにちは。

夜の採集が多いのですが、ノコギリクワガタを採集したいので、昼間にいくつか見てみることにしました。

暑いですが、この山の中の日陰は涼しい。

時刻は13時30分

『今日の気象情報』
降水確率 10%
湿度   62%
風    南5m/s
現在気温 31°
最高気温 32°
気圧   1013hpa

暑すぎる。
とりあえず、樹液の出ている木の下見ということで。

1本目の木を確認。

まったくノーマークの木。
たまたま見かけましたが、たぶん人の手でやったような木の皮の削り方。
こんなんじゃ樹液が出ないどころか、枯らしてしまう。
でもカナブンが来ている。

2本目。

おいお~い。
昆虫ゼリーが突っ込んである~。
アリのエサにしかなりませんよ~。

なんて思いながら、今話題のヒアリとかいたらビックリだよなとか思いつつ、パシャリ。
ヒアリもカブトもいません。

プロゼリーっぽいってことは、カブトムシ飼った経験がある人の仕業?
うそでしょ。

だってすぐ上に目線をずらすと、樹液出てる・・・。
樹液出ている木にトラップなんて無駄すぎる。



3本目。

チョウとスズメバチ。
スズメバチは嫌ですが、アゴで木を削り、樹液の出を良くしてくれます。
昼間にスズメバチがいる木は、夜の採集でクワガタやカブトムシが付いている事が多い。

いいぞ、もっとやれ。

4本目。

この前の早朝にカブトムシのメス(通称ブタメス)を捕獲したところ。

やっぱりカナブンだらけ、なんせ樹液の匂いがすごい。
夜になったらカブトムシは来るんだろうけど、採集者もすごいんだろうな。

木を蹴ってみましたが、反応なし。
本当の山の中に行ってみようかな~。
エセ山の中だからな~ここ。

あ、バッタ。

エセ山の中でも生き物はたくましく生きているんすね。
特になにもありませんでしたが、なんとなくしみじみしてしまった。
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