国産カブトムシの飼育日記1 3齢幼虫最後のマット交換

2016年夏に子供が採集したカブトムシの幼虫です。

だいぶマットが糞だらけになっていたので、蛹化前に最後のマット交換をしました。

最後のマット交換は4月がいいです。
それ以降は、いじらず、蛹化を待ちましょう。


ん?写真だとデカくみえますね。
あれ?やっぱり重量測定すればよかったかな?

でも、大きくても30~35g程度かなと思います。



このカブトムシの親虫たちの中には、胸角が太く頭角がやや短く、腹部が大きな個体がいました。
横から見るとブサイクな感じでしたが、よく見ると頭角以外はゴツい印象があり、うまく累代すれば大型化出来るのではないかという成虫だったので、ブリードしてみることにしてみたんです。
飼育環境下では、どんな個体が出るのか。

哀川翔さんが作出した88mmを0.16mm更新したむし社の個体を目標に、どんな成虫になるのか、夏が楽しみです。

と、思ってたんですが、マットがべちゃべちゃ。
水分たっぷりの泥団子が作れました。
とてもよろしくない・・・。

今回交換するマットはcharmのカブトムシマットB10。


今回まで使っていたマットは、九十九里クワガタファームのマット。

再発酵しとるし・・。

全交換しました。
B10は発酵臭が落ち着いているので、すぐに山の土みたいなニオイに変わります。
国産カブトムシなんで、このくらいの安価なもので十分ですし、安いもので再発酵しないのは助かりますね。

開けてそのまま使えますし。

クワガタファームのマットは発酵臭がすごく、ガス抜きしても、牛糞臭がしました。
大きなケースでの使用だと必ず再発酵します。

もう買わない。

クサイ方がデカくなるかなと思いましたが、そうでもなかったので、B10だけで十分です。

今回はB10のガス抜きもしなかったのですが、問題ありませんでした。

幼虫も小さいのが多い、無理もない。

体重測定は見送ります。

3令終期なので、マット下部は15cmほど固めておきましょう。
蛹化まで時間がなさそうなので。

来月には蛹化しそうなくらい黄色いです。
もうとちょっと早めにチェックしておけばよかった。
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